知っていますか?内服薬以外の早漏治療法!

早漏は、性交中に我慢できずにすぐ射精をしてしまうことです。
「勃起はするけど、すぐにイってしまう」
「少ない刺激ですぐ射精してしまう」
などは、早漏の症状になります。

早漏の原因によって、治療薬を処方したり手術をしたりといろいろ治療方法があります。
今回は、飲む早漏治療薬以外の治療方法をまとめてみました。

病院で受ける早漏の手術ってどんなもの?

早漏の手術
病院やクリニックでは、早漏の治療方法としてさまざまな手術を受けることができます。
入院ではなく日帰りで手術ができ、1日で早漏の治療が終わります。

今回はポピュラーな早漏改善の手術方法をまとめてみました。
どんな手術があるのか、見て行きましょう。

1.薬剤注入法

薬剤注入法は、過敏性早漏の方にオススメの治療薬です。
快感を感じる表皮と、射精をコントロールする深部神経の間に薬剤を注入。
膜を作ることで、過剰な刺激が軽減されて射精までの時間を延長します。

2.包皮環状切除法

包皮環状切除法は、男性器をできるだけ伸ばして余分な包皮を切除。
亀頭を露出させることで、薄い粘膜が厚くしっかりとした上皮となり刺激に対する耐性が上がります。

3.包皮小帯切除法

包皮小帯(裏スジ)は、亀頭の裏側にある亀頭と陰茎を繋ぐ帯状のもの。
包皮小帯が敏感になって早漏の原因になることがあり、その小帯を切除することで早漏改善の効果があります。

4.亀頭冠焼灼法

亀頭冠(カリ首)部分を高周波のメスで焼灼する治療法。
性行為時に強い刺激を受ける亀頭冠部分を焼灼することで、上皮の硬さや厚みが増強。
敏感さが和らいで、早漏が改善される効果があります。

通販で簡単に購入できる早漏防止グッズ

手術で早漏は改善されるかもしれませんが、自分の大事なペニスにメスが入るのは怖いですよね。
そんな人のために、自宅で簡単にできる早漏のセルフケアを紹介します。
グッズ
最近ではいろいろグッズが発売されており、通販で手軽に購入することができます。
グッズで早漏が改善されたら嬉しいですよね。
どんな早漏グッズがあるのか、見てみましょう。

早漏防止リング

今回紹介する早漏防止グッズは、4種類です。

早漏防止リングは、別名コックリングと言われています。
皮革・ゴム・シリコン・金属などで作られており、ペニスに装着して使用します。

通常、勃起をする際に陰茎海綿体に流れ込んだ血液が、流れ出さないよう血管が塞がります。
勃起力がない人は血管へ流れ込む血液量が少なく、硬度のある勃起ができません。
血管の塞がりも弱く血液が流れ出やすくなってしまいます。

コックリングを使用することで、血液が流れ出るのを防いで硬度のある勃起をサポート。
勃起時に硬度があることで、刺激を受けづらくなり射精までの時間も長くなります。
コックリングは、ペニスのサイズアップに効果がある種類も販売されています。

金額は500円~1万円以上するものまで種類が幅広く存在。
中には振動するものや勃起力を高めるものまであります。

早漏防止コンドーム

早漏防止コンドームには、大きく分けて2種類あります。
1つ目はコンドームの内側に局所麻酔薬が塗ってあり、感覚を麻痺させるもの。
2つ目はコンドームを分厚くして、感度を落とし早漏を改善するもの。

早漏防止コンドームは、女性にばれにくく簡単に早漏対策ができると人気のグッズです。
金額も手頃で、1個約80円~購入することができます。

サプリメント

早漏や精力増強のためのサプリメント、興味がありますよね。
サプリメントは天然成分を多く配合しているので、体に優しく安心して飲めます。
薬とは違い即効性はないものの、飲み続けることで体の中から早漏や精力増強に効果を発揮します。

最近では、マカ・アシュワガンダ・トンカットアリなどの成分が人気です。
金額は、1粒約20円~購入できます。

早漏改善スプレー

早漏防止スプレーは、局部麻酔であるリドカインが配合されたスプレーです。
リドカインは世界で一番使われている局部麻酔薬なので、安心して使用できます。
必要な量を陰茎にスプレーすると、10~20分ほどで感覚が麻痺し始めます。
その後、陰茎を洗い流して性行為をします。
洗い流さないと、パートナーの感度が落ちてしまう可能性があります。
スプレーして2時間は効果が続きます。

1本で約10~15回分使用できます。
早漏防止スプレーの金額は、1,000円台~販売されています。

早漏改善トレーニング

トレーニング
病院での手術が怖かったり、早漏改善アイテムを使っても効果がなかった人。
家でできるペニストレーニングに興味はありませんか?
いわゆるチントレには、いろいろな方法があります。

トレーニングをすることによって、筋肉が鍛えられて根本的に早漏を改善できる可能性があります。
ペニストレーニングには、どんな方法があるのかさっそく見て行きましょう。

ミルキング

ミルキングとは、ペニスの大きさや中折れ、早漏といった症状を解消できるトレーニングです。
トレーニングの際に牛の乳しぼりのような指の動きをすることから、ミルキングといわれるようになりました。

ミルキングを正しく行なうことで、オナニーの際に陰茎に送り込まれる血液量を増やすことができます。
陰茎海綿体に流れ込む血液の量が増えることで、ペニス増大や勃起時のペニスの硬さを強くする効果が期待できます。

【ミルキングのやり方】
1.ペニスを勃起または半勃起にする
勃起をする時は、なるべく手を使わずに性的に興奮する動画や写真、妄想で勃起を促しましょう。

2.ペニスを小指→薬指→中指→人指し指→親指の順で握る
単に握るだけではなく、血液を送り込む事を意識しましょう。

3.小指から順にペニスを離す
2で送りこんだ血液が太ももに流れるイメージをするのが大切です。

4.親指と人差し指だけでペニスを握っている状態になったら、再度2の手順を繰り返す
オナニーではなく、ペニスに血液を送ることが目的です。
無理に刺激を与えないようにしましょう。

5.2~4の手順を繰り返していくと、次第に亀頭が大きくなってくるはず。
その状態で、最低でも20秒間キープしましょう。
20秒過ぎたら、いつものオナニーのように刺激を与えて射精しても構いません。

ミルキングは1日1セットを目標に毎日繰り返します。
慣れてきたら、1日3セット行ないましょう。
毎日続けることで、徐々に勃起までの時間が短くなり血流が促進されて亀頭がパンパンになるのも早くなっていきます。

セマンズ法

セマンズ法はパートナーに手伝ってもらう早漏トレーニングです。
さっそく方法をご紹介します。
1.パートナーにペニスを刺激してもらう
2.射精しそうになったら、止めてもらう
3.射精衝動が収まるまで待つ
4.再度刺激してもらう
これを3~4回繰り返した後に射精をして、刺激に慣れて行きます。
ローションを使っても我慢ができるようになると、騎乗位を行ないます。
このときも、射精しそうになると動きを止めてもらい、射精したい衝動が治まると再度動いてもらうという行動を繰り返します。
これを繰り返していくことで、射精までの時間が徐々に長くなり早漏を改善できます。

スクイ―ズ法

スクィーズ法は、1人でもパートナーとでもできる方法です。
1人で行う場合オナニーをして、射精しそうになったら亀頭の先端を押さえつけて射精を我慢します。
パートナーの協力が得られる場合は、手や口で刺激してもらい射精寸前で刺激をとめてもらいます。

性行為で行なう場合は、通常のセックスをして射精寸前で我慢。
これを10回以上繰り返して、今度は挿入せずに騎乗位か座位の体勢でパートナーに刺激してもらいます。
射精しそうになったら止めて落ち着いたら刺激をしてもらい、また射精しそうになったら止めてを繰り返して最後に射精します。

スクイ―ズ法は、即効性があるものではなくパートナーの協力がないと効果はほとんど現れないといわれています。

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